悪徳業者による遺品整理のトラブルの数々
遺品整理を業者に委託したところ、悪質な業者に当たってしまい、後悔してもしきれない結果になってしまったという例が多数報告されています。依頼者と業者の間でトラブルになるとき、 こんなはずではなかったと依頼者が憤るタイミングではもうすでに業者は作業を終えてしまった後ということが多いです。そのため、物的証拠がなく、最後には業者に押し切られてしまうケースがほとんどです。
遺品整理に付きまとうトラブル
そんな悪徳業者によって引き起こされるトラブルはいくつがありますが、もっとも大きな禍根を残すのが、価値のある物を適正に処分されなかった場合です。 業者が金銭的に高い価値を持つ貴金属や品を、依頼主に断りなく無断で回収するというのは、依頼主にとってもっとも腹立たしいトラブルとなります。
金銭的な価値はなくても、故人が生前大切にしていたものがどれなのかは、専門業者ならば見ればたいていわかると思われます。そうしたものもひとまとめに不用品として処分してしまうことも、やはりトラブルになります。
買取と請求
価値のあるものは高額で買取をするというのでお願いしたところ、通常の相場価値よりもはるかに低い価格を提示されたり、反対に遺品整理の費用に高額な請求をされたりといったこともあります。とかくお金にまつわるトラブルは後を絶ちません。
遺品整理が必要な場所から遠く離れているために整理ができないからこそ依頼するのですが、その縁者が近くにいないのをいいことに勝手に処分するという事態が発生するのが、トラブルの原因なのですが、なかなか効果的な対策がとれないのが現実です。
金銭的価値のある物を持って行かれたり、思い出の品を処分されたりといったことが起こってしまっても、後の祭りということが多いのです。
さらに厄介なことに、回収して処分しますと言っておきながら、不法投棄をし、回収費用をまるごと儲けにしてしまうという悪徳業者も存在します。 この場合は、依頼主も不法投棄に加担しているとみなされ、罪に問われる恐れがあるという、なんとも悪質極まりないトラブル事例も報告されているだけに、業者の選定は慎重に行う必要があります。
マレリークは「遺品整理士認定協会」認定企業として大阪・京都・神戸を中心に遺品整理を行っております。
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