デジタルエンディングノートアプリ「編みノート」が「まんがいちTV」で紹介されました
デジタルエンディングノートアプリ「編みノート」が「まんがいちTV」で紹介されました。
2019年4月2日にカンテレ・フジテレビ系より全国ネットで放送されたバラエティ番組「まんがいちTV リスクマネージメントバラエティ」にて、マレリークが監修・無料配布を行っているデジタルエンディングノートアプリ「編みノート」が紹介されました。
「まんがいちTV リスクマネージメントバラエティ」は、さまざまな危険が潜む現代において必要不可欠となっているリスクマネジメントに関する統計データや専門家の意見などを取材し、出演者の「まんがいち」の悩みを解消するための対応策を紹介していく新感覚のリスクマネージメントバラエティです。
番組の中では、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんが告白するまんがいちの悩み「突然死」について取り上げられ、スマホやパソコンなどのデジタル遺品や仮想通貨にまつわる誰にでも起こり得る死後のトラブルについて紹介されました。
こちらから放送内容をご覧いただけます。
今を生きる私たちにはいつか必ず「死」が訪れます。
それは、何年、何十年と先のことかもしれません。
ですが、「その時」は何の前触れもなく明日突然やって来る可能性もあるのです。
あなたご自身に「まんがいち」のことが起きた時、夫や妻、子や両親、親族に伝えなければいけないことを準備していますか?
自分が死んでしまった後、残された家族が遺品整理や相続で困らないように備えていますか?
こちらでは、番組内で提起された3つの「デジタル遺品にまつわる死後のトラブル」についてくわしくご紹介いたします。
死後のトラブル① スマホのロックが解除できない!
あなたはご自身が使っているスマートフォンに「画面ロック」を設定していますか?
スマホの画面ロックとは、第三者が勝手にスマホを操作できないようにするためにパスワードやパターン入力、指紋認証や顔認証などを設定し、紛失や盗難時の不正利用を防ぐ必須対策として活用されているスマホのセキュリティ機能です。
自分以外の人がスマホを見れないようにするためのパスワードですので、もちろん誰しもが自分だけにしかわからない秘密の番号を設定しますよね。
では、画面ロックの掛かったスマホの持ち主が突然亡くなってしまった時、遺族はどうやってロックを解除すればよいのでしょうか。
パスワードは紙に書いて保管する!
スマホの持ち主(契約者)が死亡した場合、ソフトバンクやドコモなど大手通信キャリアでは「承継手続き」申請をすることでスマホ端末を引き継ぐことができます。
しかし、個人情報保護の観点からパスワードの照会・解除に対応しているところはありません。
ということは、持ち主が何かしらの方法でパスワードを残していなければ家族であっても画面ロックを解除できないというわけです。
最近のスマホはセキュリティレベルも高くなっているため、故人や子供の誕生日など思いつく限りの番号を打ち込んだとしても、何度もパスワードの誤入力をするとスマホは強制的に初期化され、データがすべて消失してしまう場合もありますので闇雲に操作することもできません。
故人が生前に親しくしていた友人や知人の連絡先がスマホにしか残されていないために、遺族が訃報を伝えられないというケースは増えているといいます。
このような事態を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか?
それは、「パスワードを紙に書いて保管する」ことです。
紙で残すというのはアナログな手段ではありますが、パスワードの保存システムとして安全性にも優れており、パソコンやタブレット端末などデジタルに明るくない方でも対応しやすいという大きなメリットがあります。
パスワードを書いた紙の保管場所には、預金通帳や印鑑などの貴重品と同じ場所にすることが最適です。
死後のトラブル② 誰にも見られたくない秘密のデジタル遺品はどうすればいい?
デジタル遺品はスマホだけではありません。
パソコンもまた故人のプライベートが詰まったデジタル遺品です。
パソコン内に保存されたオフラインデータはもちろん、インターネットサービスのアカウントデータ、クラウドサービスに保管されたオンラインデータなどもすべてがデジタル遺品となり、それらは遺族の元に残ることになります。
多岐にわたるデジタル遺品は、放っておくと悪意ある第三者によってアカウントの乗っ取りや個人情報を悪用されてしまう恐れがあり、家族や友人が思わぬトラブルや犯罪に巻き込まれてしまうこともあるため、日用品や愛用品など形のある物品として残された遺品と同じように、遺族が故人に代わって整理・管理をしなければなりません。
しかし、デジタル遺品の中には故人にとって「誰にも見られたくないデータ」が含まれていることは十分に有り得ることであり、遺族にとっても「見なければよかったデータ」である場合も少なくありません。
デジタル遺品は、物理的に存在する物品以上に資産や嗜好、異性関係や性癖などパーソナル要素を秘めたものが多く、デリケートな内容であることの方が多いのです。
センシティブなトラブルを未然に防ぐためにも、生前整理や終活でご活用いただきたい画期的なアプリケーションソフト、それがマレリークで無料配布を行っているデジタルエンディングノート「編みノート」です。
生前整理・終活の必須アプリ「編みノート」は秘密を自動削除します!
デジタルエンディングノート「編みノート」は、人生の最期に向けて準備しておきたい「自分のこと」、大切な人に「伝えたいこと、知っておいてほしいこと」をお使いのパソコンにデジタル形式で残し、「自分が死んでしまったあとに知られたくないデータ」は誰にも気づかれることなく自動的に抹消することができる便利なアプリケーションソフトです。
ユーザーが設定した任意の期間を過ぎてからパソコンを起動すると「編みノート」が自動的に起動し、生前に残した「伝えたいこと」を遺族が閲覧できるようになります。
同時に「編みノート」の起動がトリガーとなり、誰にも見られることなくパソコンから「削除したいデータ」が自動的に削除されるという画期的な仕組みになっています。
「デジタル遺品整理」はデジタル時代、ネット社会を生きる私たちが向き合う死後の新たな問題であり、大きな課題です。
生活の一部として頼りつつある「デジタル」は便宜性が高く日常を豊かにしてくれるツールである一方、「デジタル遺品」は第三者が扱うにはとても難しいものということも知っておかなければなりません。
「編みノート」をきっかけに、あなたがこの世を去ったあとの様々なこと、大切な方々に伝えたいメッセージ、財産や相続として残したい物、隠しておきたい秘密を整理し、いつか迎える「死」に備えてデジタル生前整理をはじめませんか?
死後のトラブル③ 仮想通貨にも相続税がかかる!?
円やドルのような法定通貨ではありませんが、現金や土地建物と同様に仮想通貨は財産的価値のある資産とされています。
そのため、亡くなった方が所有していた仮想通貨を相続で取得した場合には相続税の課税対象となるため、法律的には引き継いだ方に納税義務が発生します。
しかし、仮想通貨は銀行の預貯金と違って「通帳を見れば残高がわかる」というものではなく、どういった種類の仮想通貨をいくら分持っているのかということは、家族であっても正確に把握していない場合がほとんどです。
では、相続した仮想通貨の取引に必要なIDやパスワードなどがわからない場合にはどうなるのでしょうか。
相続人が仮想通貨のIDやパスワードがわからず財産(残高)を受け取れないことを申告したとしても、仮想通貨を財産として相続した以上は相続税を支払わなければいけないのが現状です。
故人が所有していた仮想通貨の残高が高額であった場合には、相続人の手元に財産がなくても多額の相続税を支払わなければいけないということです。
法的相続人には妻や夫、子、孫、父母や祖父母、兄弟姉妹と法で定められた優先順位に基づき故人の身近な家族が相続権を有することになります。
自分が死んだ後、大切な家族に多額の相続税という債務を背負わせることになったら後悔してもしきれませんよね。
では、残されたご家族が困らないようにするにはどうすればいいか。
最善の対策は、仮想通貨であればIDやパスワードを、金融資産であれば通帳や口座のパスワードを一覧表にして「紙に書いて残す」ことです。
デジタル化やキャッシュレス化が進んでも、「まんがいち」に備えて伝えておくべき情報は遺族がスムーズに確認できるように準備しておくことが、デジタル生前整理において重要なポイントです。
自分の身に前触れもなく起こる「万が一のこと」は誰にも予測することは出来ません。
しかし、「万が一のこと」が起きた時のために、家族や身近な大切な方々へ向けて備えておくことは誰にでも出来ますよね。
マレリークでは、多様化するデジタル社会を先見したデジタルエンディングノート「編みノート」を通じて、「デジタル生前整理をするあなた」のため、そして「デジタル遺品と向き合うご遺族」の負担を軽減する一助となることを目指し、適切な対応と的確な対策で全面サポートいたします。
データの取出しや移行作業、インターネット登録情報の管理など専門知識が必要な場合には、通常の遺品整理とまとめて依頼できるデジタル遺品整理のマレリークにご相談ください。
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