リサイクル通信にマレリークのデジタル生前整理アプリ「編みノート」が紹介されました
リユース業界の専門新聞「リサイクル通信」にマレリークが掲載されました。
12月10日に発行されたリユース業界の専門新聞「リサイクル通信」にて、マレリークより2019年1月中旬に配信開始予定のデジタル生前整理アプリ「編みノート(あみのーと)」について紹介されています。
マレリークのデジタル生前整理アプリ「編み(あみ)ノート」
マレリークのデジタル生前整理アプリ「編みノート」とは、パソコンやスマートフォンなどのデバイス上でエンディングノートの編集や、遺族に見てほしいデータと見てほしくないデータを分別して保管する機能を備えた無料配布のデジタル版エンディング(終活)ノートアプリです。
最近では自分の死後、家族に遺品整理のことで悩ませたり負担をかけたくないという思いから、生前に家財や愛用品の整理を行ったり、病気になった時の処置や葬儀に関する希望、銀行口座や貴重品に関する情報などをエンディングノートにまとめておくといった生前整理や終活をしている方が増えており、「死の準備」はタブーではなくなっています。
近年では、若者のみならず高齢の方でもパソコンやスマホを利用している方は増え、デジタル機器にデータ保存された写真や動画、メール、家族や友人の住所やアドレス、ブログをはじめとするSNS、ネットバンクやネット証券といった資産運用にまつわるパスワード情報など、多種多様な「デジタル遺産」が遺されることも珍しいことではありません。
しかし、自分が亡くなった後、遺族の誰もIDやパスワードがわからないため、利用状況の把握や適切な対処ができないことにより、思わぬトラブルや犯罪に巻き込まれてしまうケースもあります。
そのため、必要なパスワード情報や、亡くなったら削除してほしいデータなどの詳細をエンディングノートに記載して家族に残すという方法を活用される方が増えております。
とは言え、「削除してほしいデータ」の中には家族であっても見られたくないデータが含まれている場合もありますよね。
マレリークでは、生前に自分自身の選択で「残したいデータ」と「削除したいデータ」を分別保管し、「見られたくないデータ」は誰にも見られることなく自動で削除ができる生前整理アプリケーションソフト・デジタルエンディングノート「編みノート」を開発いたしました。
「編みノート」は、ユーザーが設定した任意の期間(日数)を過ぎてからパソコンを起動した場合に、自動的に立ち上がるアプリです。
編みノートが開くと、故人が残した「伝えたいこと」を遺族が閲覧できるようになっており、それがトリガーとなってパソコン内からは「削除したいデータ」が自動削除されるという仕組みになっております。
時代は「デジタル遺品整理」から「デジタル生前整理」へ
大切な家族へ伝えたいメッセージや、残したいデータとそうでないデータをパソコン内で整理し、「編みノート」で管理するということは、必然的にデジタル生前整理を行うことになります。
私たちは、マレリークの編みノートを利用することが「自分の死」を考えるきっかけとなり、 残りの人生をより良くしていくためのひとつの方法としてご活用いただけることを願っております。
人の「生」の先には必ず人の「死」があり、人が亡くなると遺族が生まれます。
しかし「人の死」が訪れる時、自分や家族が「遺族」になる時というのは、誰にも予測することはできません。
いざという時、何をどうすれば良いのかわからなければ、不安は募り、戸惑いはいっそう大きくなってしまうものです。
そんな時、マレリークが微力ながらも心強い存在となり、皆様の支えになれるのではないかと考えております。
マレリークは多様化するデジタル社会に対し、デジタル遺品整理やデジタル生前整理を通して、適切な対応と的確な対策で全面サポートさせていただきます。
データの取出しや移行作業、インターネット登録情報の管理など、専門知識が必要な場合には、通常の遺品整理とまとめて依頼できるデジタル遺品整理のマレリークにご相談ください。
また遺品整理・遺品買取・特殊清掃にて、高齢者の孤独死や空き家問題といったさまざまな社会問題にも適応し、サービスの向上と充実を心がけ、スタッフ一同、皆様の不安を安心へと変えるためのサポートに、誠心誠意取り組んでまいります。
遺品整理でお困りの方は、大阪の遺品整理専門会社「マレリーク」までお気軽にご相談・お問い合わせください。