「週刊女性」にマレリークが取材協力した記事が掲載されました。
2018年10月23日発売の「週刊女性」にマレリークが取材協力いたしました。
出版社「主婦と生活社」より2018年10月23日に発売された女性週刊誌「週刊女性」(11/6号)に、マレリークがデジタル遺品について取材協力をさせていただいた記事が掲載されました。
深層レポート「知っておくべきデジタル遺品のトリセツ」~不倫がバレて全番組降板に追い込まれた!
こちらの記事では、「妻が亡くなった夫の遺品整理をしていたところ、生前のメール履歴から故人の不倫が発覚してしまった」という、まさに現代のデジタル社会ならではとも言える身近に起こり得る「デジタル遺品のトラブル」について詳しく取り上げられています。
取材では、マレリークがご提供しているWindowsログインのパスワード解除や写真・動画データの移行、アドレスデータの移行などデジタル遺品整理サービスや料金について、またデジタル遺品整理のご依頼に関する事例などをご紹介させていただきました。
急増するデジタル遺品のトラブル
故人が残した「遺品」にはさまざまな物がございます。
近年では、スマートフォン(以下、スマホ)の普及率はますます上昇の傾向にあり、早ければ小学生など低年齢から広くはシニア層まで、家族の1人に1台の所有が当たり前となっている現代社会。
スマホや携帯電話をはじめ、パソコンやタブレット端末、デジタルカメラ、iPodやウォークマンといったデジタルオーディオプレーヤー、Blu-ray・DVDレコーダーなど故人の持ち物だったデジタル機器すべてはデジタル遺品となりますが、記憶装置(内臓ハードディスク)に残されたデジタルデータもまた遺品となりますので、遺族が故人に代わって管理し、整理しなければなりません。
それらデジタル遺品の中には、写真や動画、SNSやブログの記録やネットバンキングのID・パスワードなどのアカウント情報、クレジットカードの利用履歴、家族や友人と交わしたメールなど膨大な個人情報が詰まっています。
もしそれらデジタル遺品を放置してしまったら、悪意ある第三者によるアカウントの乗っ取りや、個人情報の悪用により遺族だけでなく故人と交流のあった方々までもが身に覚えのない悪質なトラブルに巻き込まれてしまうという可能性も十分に考えられます。
今、「デジタル遺品整理」は故人だけでなく、遺族など残された方を不要なリスクや最悪の事態から守るためにも重要視されております。
しかし、どんなに適切な方法で最適なデジタル遺品整理を行ったとしても、もしもその中に遺族の方も知り得なかった故人の「秘め事」が残されていたとしたら・・・。
確認しなくても良いデジタル遺品もあります
スマホやパソコンが普及するデジタル社会は私たちの暮らしを豊かにしてくれますが、その反面、トラブルの引き金となる要因や危険が表裏一体となって潜んでいるのも事実です。
今回の記事のように、遺族がメールなどデジタル遺品整理を行ったことで発覚した不倫の事実や、故人が嵌っていたアブノーマルな趣味の動画、盗撮したと思われるような写真データを見つけ出してしまった場合、たとえ犯罪など大きなトラブルに巻き込まれなかったとしても、遺族にとっては深い悲しみや傷を負ってしまう原因になるのです。
「デジタル遺品整理は故人とその遺族を守る」と一概には言い切れない問題を秘めている場合があるということも、デジタル機器が生活から切り離せない存在となっている現代社会を生きる者として認識しておかなければいけないのかもしれません。
マレリークのデジタル遺品整理
マレリークでは、デジタル遺品整理をご依頼いただく遺族のご要望に100%お応えするべく、柔軟な対応で充実したサービスをご提案いたしております。
デジタル遺品がもたらす様々なトラブルを回避するためにも、ご遺族様とは十分なご相談と確認を踏まえて作業を進めて参りますが、最も優先させていただくのは故人のプライバシー保護とご遺族のお気持ちです。
故人のデータに含まれる内容を慎重に識別し、思慮の分別を持って最善の対策でサポートさせていただきます。
デジタル遺品整理でお困りの方は、大阪のデジタル遺品整理専門会社「マレリーク」までお気軽にご相談・お問い合わせください。