デジタルエンディングノート Windowsアプリ 「編みノート」の無料配布を開始いたしました!
終活・生前整理の必須アプリ、デジタルエンディングノート「編みノート」を無料配布いたします!
マレリークの監修による無料アプリケーションソフトウェア、デジタルエンディングノート「編み(あみ)ノート」の配布が開始いたしました。
「編みノート」インストールファイル(ZIPファイル)のダウンロードはこちらから
「編みノート」使用説明書(PDFファイル)のダウンロードはこちらから
「編みノート」は、人生の最期に向けて準備しておきたい自分自身の様々なことを、お使いのパソコンにデジタル形式で残すためのエンディングノートです。
あなた自身のこと、あなたが生きてきたこれまでの日々、家族や大切な人への思いや伝えておかなければいけないことをデジタルエンディングノート「編みノート」アプリケーションで「見える化」しませんか?
デジタルエンディングノート「編みノート」でできること
「編みノート」では、タブという見出し機能を使って大切な方に「伝えたいこと」や「知っておいてほしいこと」を残したり、「自分が死んでしまったあとに知られたくないこと」を誰にも気づかれることなく自動的に抹消することができます。
「タブ」は全17項目(表紙含む)に分けられております。
各タブは「表示・非表示」をご選択いただくことができます。
各タブの名目は変更できませんが、ご入力いただく内容に制約はございませんので自由にご活用ください。
「設定」
「編みノート」アプリの全体機能を設定するタブです。
認証用パスワードの設定や、自動公開・自動削除するパソコン上のファイル等を指定することができます。
「自分自身」
使用者本人の名前や住所をはじめ、好きな言葉や趣味、日課などのプロフィールを書き出すタブです。
「個人情報」
契約しているキャリアやプロバイダなどの通信事業者や、公共料金、年金に関する情報を書き出すタブです。
「やりたいこと」
まだ実現していない旅行や読みたい本、挑戦してみたいスポーツのことなどこれからしたいことを具体的に書き出すタブです。
「ペット」
一緒に暮らしているペットに関する名前や掛かりつけの動物病院のことなどを書き出すタブです。
「医療・介護」
常備薬や掛かりつけの病院、持病のことや延命治療についての希望などを書き出すタブです。
「葬儀・お墓」
葬儀の形式や規模、納骨する寺院・霊園に関する希望を書き出すタブです。
「遺影」
遺影に使ってほしい写真を登録しておき、必要な時にダウンロードすることができるタブです。
「預貯金」
利用している金融機関の口座番号や通帳の保管場所など預貯金に関する情報を書き出すタブです。
ネットバングを利用している場合には、連絡先にホームページのURLを記入しておくこともできます。
「有価証券と不動産」
投資している株や、加入している生命保険や医療保険、傷害保険などの情報、所有している不動産の関連会社や権利書について書き出すタブです。
「連絡先1」
親戚や友人、職場など自分のことで知らせて欲しい方の住所や電話番号などの連絡先を書き出すタブです。
「連絡先2」
「連絡先1」に書ききれない場合にご利用ください。
「家族」
子や親兄弟、夫や妻など家族に伝えたいことを書き出すタブです。
「遺品」
形見分けして欲しい物や受け取って欲しい方のこと、処分して欲しい物品やその処分方法を書き遺すタブです。
あなたが亡くなった時、あなたが持っていた物や生活の中で使っていた物すべてが「遺品」となります。
遺品について具体的に伝えることは、遺品整理をする家族が遺品の片付けをする時に大変な思いをしないためにも大切なことであり、それは家族へのおもいやりでもあります。
「デジタル遺品」
デジタル遺品や自動消去に関するご案内のタブです。
「自由帳」
形式や内容にこだわりなくご自由にご活用いただくタブです。
各タブ内に書ききれないことや、タブで分類できないこと、パソコン内に保管された共有したいファイルデータの在り処など、「編みノート」で伝えたいことや知ってほしいことを書き出してください。
「編みノート」アプリのインストール方法や詳しい使い方については「使用説明書(PDFファイル)」をダウンロードしてご確認ください。
デジタルエンディングノート「編みノート」は、老い支度をするためのツールではありません。
また、あなたがこの世を去った後に残る家族のためにだけにご活用いただくアプリでもありません。
「編みノート」はあなた自身がこれまでの人生を振り返ることで、「やっておかなければいけないこと」や「これからやりたいと思うこと」を整理するためにお役立ていただくためのデジタルエンディングノートでもあります。
これからの人生をより充実した毎日にするために、「編みノート」で不安や迷いのない身軽な未来をあなたの手でプランニングしましょう。
「編みノート」が伝えたいこと
「終活」や「生前整理」がテレビなどのメディアや新聞でも取り上げられる機会が増え、ちょっとしたブームにもなり急速に注目されております。
これにはやはり団塊の世代の高齢化をはじめとする現代の社会問題として深刻化している少子高齢化、核家族の増加、孤独死が大いに影響していると言えるでしょう。
最近では、親世代だけではなく20代や30代といった若い世代の方も、「生前整理」や「終活」を始めていることはご存知でしょうか。
その背景には、相次いで発生した予測不能な自然災害があります。
日本では記憶にも新しいものだけでも2018年6月に発生した大阪府北部を震源とする地震、同年7月には台風7号や梅雨前線の影響によって全国広範囲で記録された集中豪雨、そして2ヵ月後の9月に発生した台風21号が大阪を含む近畿地方を中心に甚大な被害と大きな爪痕をもたらしました。
大規模災害の脅威、仕事中や運転中に起こる不慮の事故、持病もなく健康に過ごしていた方に突如訪れる予期せぬ死・・・。
前触れもなく自分の身に起こる「万が一のこと」は誰にも予測することは出来ません。
ですが、「万が一のこと」が起きた場合に家族や身近な方に向けて備えておくことは出来ます。
人の死に直面した時に生まれる悩みや迷い、後悔や心残りも、亡くなった方と遺されたご家族が前もって「共有しておく」ということは決して簡単ではありません。
しかし「死」が起こったあとでは伝えることも知ることもできませんよね。
そこでご活用いただきたい無料アプリケーションソフト、それがマレリークのデジタルエンディングノート「編みノート」です。
あなたがこの世を去ったあとの葬儀やお墓のこと、親や子、夫や妻、友人や仕事仲間に伝えなければいけない大事なこと、財産や相続で残したい物、大切な人たちに知って欲しいあなたの想い。
そして、あなただけの秘密として、あなたの死と共にこの世から消しておきたいこと。
これらすべてをデジタルエンディングノート「編みノート」が担います。
「編みノート」でマレリークが目指す未来
パソコンやスマートフォンなどが生活のあらゆる場面で活用され、年齢層を問わず普及が進む現代社会のデジタル化において、デジタル機器は生活必需品としてなくてはならない存在となっています。
これまで「遺品」と言えば、生活に必要な日用品や大型家電、写真アルバムや手紙、愛用品や趣味の本、レコードなどの収集物といった「形として残る物品」を指すことが一般的でした。
しかしデジタル社会となった今、デジカメに保存された写真や動画データ、友人と交わしたメールの文書データ、MP3で保存された音楽データなど、物品のような形として遺らないいわゆる「デジタル遺品」が急速に増えております。
そういった背景を踏まえてマレリークはこれからのデジタル社会を先見し、急速な時代の流れに対応するためにデジタルエンディングノート「編みノート」をご用意いたしました。
デジタル遺品整理はトラブルが多いのも事実です。
ご遺族にとっては「見なければよかった」と思うような故人の秘密を知ってしまうケースもございます。
「編みノート」では、デジタル遺品整理で起こり得るあらゆる問題を未然に防ぐためにも有効的なアプリケーションソフトになっております。
「デジタル」は使うには便利でも、管理することは難しいですよね。
それでもデジタル生前整理をしっかりと行っていなければ、個人情報の流出やアカウントの乗っ取りによって、残された遺族が身に覚えのないトラブルや悪質な犯罪に巻き込まれてしまう可能性を秘めているのです。
「デジタル生前整理」はこれからの時代に重要な作業であり、あなたがデジタル生前整理をしておくということは、あなたにとって大切な方々を守る最大の方法でもあるということです。
「編みノート」はこれまでマレリークが展開してきたデジタル遺品整理サービスに代わり、「デジタル生前整理をするあなた」のため、そして「デジタル遺品と向き合うご遺族」の負担が軽減される一助となることを目指します。
「死」は私達が生きている以上、決して避けることはできません。
人生の終わりは、誰にでもやって来ます。
しかし、「死」は亡くなった方が生きていたことの証であり、その方が培った人生が初めて現れる時だとマレリークは考えております。
デジタルエンディングノート「編みノート」をきっかけに、人生の終焉を考えることを通じて自分を見つめ、今を、そしてこれからをより良く、自分らしく生きるためにもご活用いただけましたら幸いです。
- 遺品整理マレリーク大阪 -
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