今、社会問題となっている高齢化問題・孤独死など我々遺品整理の仕事に携わる問題が急増しています。私がこの遺品整理という仕事を始めたきっかけは、ニュースで孤独死の急増という特集を見たのがきっかけとなりました。
「一人で死んでいく」「その後の片付けを業者に依頼する」、考えただけでも苦しい思いになります。そのニュースでは、そこに付け込んだ悪徳業者の存在も取り上げられていました。高額請求、不法投棄、窃盗など・・・「とんでもない業者がいるものだ・・・」呆気に取られたことを今でも覚えています。
遺族の方も本当は自分たちで片づけをしたいという気持ちがあるのは事実です。ただ、遺品整理は事情によっては専門的な知識を必要とするため、自分ではどうにもできないケースが非常に多いというのが事実です。
そこで我々がお客様に代わって、「安心・安全・明朗会計」で、不法投棄などしない「地球にやさしいリサイクル方法」を確立させ、お客様のお手伝いができないだろうかと考えました。
「マレリーク」という社名にしたのは、フランス語で「私の遺品」という意味があるからです。お客様の遺品を「ゴミ」や「不用品」として扱うことはしません。どんな物でも遺族からすれば「大切な遺品」だからです。その大切なお客様の遺品を、他人に整理を任せるのは、本当に不安な事だと思います。
マレリークは、まず故人の気持ち、ご遺族の気持ちを第一に考え、お客様の遺品は、「私の遺品」のように大切に扱う、思うことを第一に考え、これからもこの業界を支え続けて行きたいと思っております。
社名の由来
「マレリーク」とは、フランス語で「私の遺品」という意味です。私たちは、常にお客様の立場に立って、お客様の遺品を整理するという自覚ではなく、「私の遺品のように」取り扱うという自覚が大切なことだと思っております。